関西の冬の味覚ブリ。
私のおススメは、半身の真空パックを買ってきて、
①カマの塩焼き
②刺身
③切身を冷凍保存
です。
ブリといえば、照り焼きやブリ大根がメジャーですね。
刺身・寿司ネタとしても美味しいですね。
子供の頃は、ブリやハマチ独特の魚臭さが苦手でしたが、お酒を飲むようになってから好きになりました。
特に、炙りが大好物。
中身はレアで、外側を香ばしく炙ったあの感じがたまらないです。
昔は養殖魚のイメージが悪かったんですけどね。
最近は、「天然魚には寄生虫が・・・」と、お魚屋さんから養殖魚をおススメされることもしばしば。
そこで、養殖ブリの半身真空パックを購入。
養殖のブリを扱っているお店なら、言えば売ってくれると思います。
うれしいのは、鱗や内臓も処理済み。
素人の私でも、何とか解体できます。
真空パックを開けたら、背中と腹とカマの3つに分けます。
素人ですから、細かいことは気にせずざっくりテキトーです。
骨は、背中と腹の真ん中の線に走っています。
腹身側、カマのまわりにもあります。
刺身で食べたい私は、先に骨を取っちゃいます。
骨抜きを使うも良し、まわりの肉ごと削ぐのも良し。
骨抜きは安いものもありますし、あれば便利ですよ♪
骨抜きを使わずに骨まわりの肉を削ぐ場合は、塩焼きか、あら汁にすると美味しいですよ。
もちろん骨が気にならない人は、骨付きのまま調理するも良し。
①カマの部分は、もちろん塩焼き。
グリルかオーブンで10分くらいかな。
柔らかくって、脂がのってて、ビールに合いますよ♪
②背中と腹の身は、刺身用と切身用に切り分けます。
刺身用は、皮を剥いで短冊に。
皮を捨てるのがもったいないと思ったら、塩をふってカリカリに油炒め。
あら汁にぶちこむ手もあります。
今回は、真ん中を切身、両端を刺身にしました。
好きな部分を刺身で食べられるのは、半身ならではの魅力ですね。
厚切りにして、塩を多めにふって、外側だけ炙っても旨いですよ。
塩をきつくすれば醤油不要ですが、まぁお好みで♪
③切身は、1切れずつラップにくるんで、
ジップロックに入れて冷凍庫へ。
この切身が、冷凍なのに美味しいんです。
*理由はよくわかりませんが、とにかく旨い。
*切ってすぐに冷凍するからでしょうか?
身がふっくら柔らか。
日持ちしますしね。
私のおススメは、塩を塗りたくっての塩焼きです。